模様替えをする時、タンスなどの大型家具の移動も必要になりますよね。
「重い家具って一人でどうやって運べばいいの?」
「タンスって重い…。運び方のコツとかはある?」
一人で模様替えをする際、重い家具の移動は一苦労。
そこでこの記事では、一人で模様替えをしようとしている方に役立つ情報をまとめました。
この記事をチェックして、ケガのないように模様替えをしましょう!
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一人で模様替えする前に準備すること
模様の前に準備することで、スムーズに家具移動ができますよ。
後から「やっぱりこれをやっていればよかった」とならないよう、先に準備しておくことを確認していきましょう。
重い家具の中身を軽くする
重い家具がある場合は中身を軽くしてから運びましょう。
例えば以下の家具家電です。
- タンス
- 冷蔵庫
- 食器棚
- 本棚
私はタンスの中身が入ったまま移動したことがありますが、途中で重さに耐えきれずに下ろすことになってしまいました…。
足のないタンスだったので持ち上げるのも一苦労。
最初は「これなら運べる!」などと思ってしまうのですが、過信してはいけません。
さらに私はタンスを運ぶときに下段の中身だけを抜き、上段の中身を出さなかったせいなのか引き出しの底が少し歪んでしまいました。
引き出しが抜けるタイプのタンスなら抜いてしまいましょう。
引き出しを抜くとタンスはとても軽くなります。
私のように後悔しないためにも、少しでも中身を抜いて軽くして万全の対策で挑んでくださいね!
家具移動の動線を片付ける
家具を移動する際は動線を確保しておきましょう。
「避ければいいや」と思って片付けないでおくととても危険。
重い家具を運ぶときは周囲への注意力が低下しがちなため、動線上にある障害物に気付けない可能性もあります。
ケガのリスクを避けるためにも、家具移動の動線は何もない状態にしておきましょう。
また、家具を運ぶ先の周囲は余裕を持って空けておくのがおすすめ。
目測だけで場所を空けておくと、足りなかった場合にまた片付ける手間がかかることも…。
スムーズに家具を移動させるためにも、余計なものはすべて片付けておきましょう!
重い家具移動の方法と一人でも運びやすくなるグッズ6選
重い家具を移動するのは非常に大変です。
ここからは一人でも運びやすくなるグッズを紹介します!
滑り止め付き軍手(100均)
画像引用:ダイソーオンラインショップ
まずおすすめなのが滑り止め付き軍手です。
重い家具の下に滑り止め軍手を敷くことでスムーズに重い家具の移動が可能になります。
滑り止め付き軍手は2組用意し、家具の4隅に敷いてくださいね。
家具の下に敷く際は、滑り止めが付いている面を家具の方にします。
そうすることで家具は滑らず、床の上だけを滑るようになりますよ。
滑り止め付きの軍手は100均で購入できて幅広い用途で使えるので、購入しておいて損はないでしょう。
家具スライダー(100均)
画像引用:ダイソーオンラインショップ
家具を移動させるための専用の商品『家具スライダー』は100均でも入手できます。
こちらも家具の下に敷くことでスムーズに移動ができるようになる商品です。
『家具スライダー』の大きさは約直径10cmで、厚さは1cm。
大体500mlペットボトルの底より少し大きいくらいです。
家具に接する面がスポンジの素材、裏面はプラスチック素材でできているので、クッションフロア材の床では移動させることができません。
家具移動用のリフター
画像引用:モノタロウ公式ホームページ
家具の4隅に小さな台車を設置することで楽々移動が可能な、『家具移動用リフター』もおすすめです。
家具を持ち上げる際の棒も付属している商品が多いので、女性でもカンタンに台車を設置できますよ。
台車を設置してしまえば、車輪が付いているので力はほとんど必要ありません。
中身を空にしても重い家具などを運びたいときは、家具移動用のリフターがもっともラクに移動できるでしょう。
段ボール
家具と床の間に敷くものは段ボールでも大丈夫です。
段ボールも家具と床の間に敷くことで、滑りがよくなり運びやすくなります。
段ボール箱は開いて平らにしましょう。
家具の4隅が隠れるように敷ければ大丈夫です。
4隅が隠れる大きさの段ボールではない場合は、2隅を持ち上げて移動させてください。
段ボールであれば、わざわざ購入必要がないのでおすすめのアイテムです。
使わなくなった毛布
家に使わなくなった毛布がある場合は、毛布を使うのもおすすめです。
毛布も家具の下に敷くことで滑りがよくなるので、ラクに家具を移動できますよ。
家具の下に敷いて使用すると生地を傷める可能性があるので、使うのはあくまで「使わなくなった」毛布だけにしておきましょう。
また、傷をつけないようにするために周囲にも毛布を敷いておくのもおすすめです。
万が一バランスを崩して家具を倒した際に、毛布が敷いてあれば安心ですよね。
アルミホイル
自宅に段ボールや使わなくなった毛布がない場合、アルミホイルを活用してみましょう。
使い方はカンタンで、同じように家具と床の間に敷くだけです。
そのままゆっくりスライドさせていけば、それほど力を入れずに移動させることができます。
家具の下に敷く際は、アルミホイルの光っている面を上にしてくださいね。
一人での模様替え・重い家具移動の注意点
一人で模様替えするときにはいくつか注意点があります。
ケガをしないようにするため、次のことに気を付けて模様替えをしてください。
軍手を付ける
家具移動をする際には軍手を付けるようにしましょう。
素手で家具移動を行うとケガをする可能性がありますよ。
私はタンス移動の際に、軍手をしなかったことで擦り傷を作ってしまいました…。
タンスが木製だったので、角で引っかいてしまったのです。
木製に限らず家具移動の際はケガのリスクがあるので、軍手で保護しておきましょう!
ちなみにガーデニング用の手袋でも代用可能です。
軍手と同じように手を保護してくれる上に、ゴムコーティングがされているので家具を運ぶのに適しています。
ちなみにガーデニング用の手袋も100均で入手できるので、好きな方を選んでくださいね。
床を傷つけないように注意する
「重い家具移動の方法と一人でも運びやすくなるグッズ6選」で紹介した、段ボールや使わなくなった毛布、リフターなどを使い、床を傷つけないように注意しましょう。
特に賃貸の場合は「原状回復義務」といって、借主が賃貸を元の状態に戻す必要(経年劣化などは除く)があります。
傷がついている場合は修理が必要になるため、敷金で足りない分は費用が発生してしまう可能性が高いですよ。
参照:国土交通省住宅局「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)」
無理をしない
重い家具を運ぶ際には無理をしないようにしましょう。
冷蔵庫を運ぼうとしてぎっくり腰になった友人がいます。
腰が悪くなくてもぎっくり腰になる可能性はあるので、少しでも難しいと思ったら止めておくのが一番です。
無理をせず、重い家具を運ぶ作業は業者にお願いしましょう。
階段は危険なので一人では行わない
家具を持って階段を昇り降りする必要がある場合は一人で運ばないようにしましょう。
前が見えずに階段から転落したり、家具を足の上に落としてケガしてしまったり、非常に危険です。
家具を持って階段を昇り降りする必要がある場合も業者に相談するとスムーズかもしれません。
一人で運べない大型家具の移動は業者が安心
この記事では、一人で模様替えしたい方に向けて、重い家具移動の方法とグッズを紹介しました。
とはいえ、道具を使っても一人で運べない家具は出てきますよね。
そういった時は業者に任せるのが安心です。
新潟市内であれば「やさしい便利屋さん」のスタッフにお任せください!
さらに、模様替えと合わせて、不用品の引き取りなどにも対応OK!
「部屋から出せない家具を処分したい!運べない大型家具の引き取り事例と料金を解説」で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
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