「水道管が凍結してしまった、どうしよう!」
水道管が凍結してしまうとすぐには溶けないので、生活に支障が出て困りますよね。
急激な気温低下に伴って新潟の「やさしい便利屋さん」でも水道管の凍結トラブルに関する依頼が非常に増えています。
しかし、依頼が重なってお断りせざるを得ない場合も…。
そこでこの記事では水道管の凍結について解説します!
・水道管の凍結条件
・予防方法
・もし凍結してしまったら?
水道管は凍結による破裂の危険性があり、修理するのも大変です。
カンタンな予防方法も紹介しているので、未然に水道管の凍結を防ぎましょう! 水道管の凍結でお困りなら… お見積り・相談無料!お困りのご状況をお聞かせください。 繋がらない場合は 025-270-2596 友だち追加をしてメッセージを送るだけ! このバナーをタップでLINEからお問い合わせできます 水道管には凍結する条件がありますが、条件を知っていれば対策もしやすいですよね。
早速チェックしていきましょう! 一般的に、気温がマイナス4℃以下になると凍結しやすいと言われています。 実際に、2023年1月の寒波による気温低下で、新潟でも水道管の凍結や破裂による相談が増加しました。 この時、1月24日からの降雪と1月25日にマイナス5.8℃まで気温が下がってしまったことが原因です。
新潟県によると相談件数は1月24日から27日にかけて1800件にのぼり、注意を呼びかけています。 また、風当たりの強い場所でではマイナス1℃~マイナス2℃で凍結してしまうことも多々。 まだマイナス4℃ではないから大丈夫!と対策を後回しにしてしまうと、凍結してしまう恐れがありますので、氷点下以下の気温が出たら凍結防止の対策を始めるのがベストです。 日本気象協会が運営する「tenki.jp」の水道管凍結指数は毎日更新されているので参考にしてみてくださいね。 屋外にある水道管は特に凍結しやすくなっています。
他には以下の2つの条件が重なるとより凍結しやすいので要注意!
水道管が凍結してしまうと、水が使えなくなるだけではありません。
水道管の修理費用は1か所で約2万円〜5万円。水道管の場所や状態によって変動します。
凍結対策を取っていれば防げるので、これから紹介する方法を試してみてくださいね! 水道管の凍結予防はカンタンにできますよ。
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水道管が凍結するのは何度から?
水道管が凍結しやすい場所
部屋の中にある水道管と違い、気温低下の影響を受けやすい状態です。
水道管が凍結すると破裂の恐れも
水道管は凍結によって破裂する恐れがあります。【基本】水道管の凍結防止方法3選
- 水抜き
- 保温
- 水の出しっぱなし
水を出しっぱなしにする前に、水抜きと保温をしっかり行っておくことで凍結を根本から予防することができます。
手順は次の3ステップです。
凍結防止目的のための器具です。私の家の水抜栓は建物の裏手にありました。
水が出なくなったのを確認できたら蛇口を閉めましょう。 水道管自体を保温する方法も有効です! 地域や気温に合わせて、以下の2つの方法を試してみてください。
凍結防止テープとは、具体的に以下のようなものです。 PR55-88 保温テープ 1個 SANEI 【通販モノタロウ】 ホームセンターやAmazonなどで数百円からで販売されていますので探してみてくださいね。 巻きつける際は、テープ幅の1/2が重なるように巻きつけるのがポイント。より断熱効果が高まり、凍結防止になります。
保温の時のテープの巻き方も解説していますので、確認していきましょう。水道管の水抜きをする
まずは、水抜きの方法です。水道管内に水がなければ凍結する心配はありません。1.水抜栓(不凍栓)を閉める
室内に設置されている場合もあります。
※我が家の水抜栓2.蛇口をひねって水を抜く
水道管の中にある水を抜きましょう。5~30分ほどでなくなります。3.水が出なくなったら蛇口を閉める
水道管を布やテープで保温する
1.凍結防止テープ・防寒剤などを巻きつける
凍結防止テープやビニールで保温していきます。
室外に水道管がある場合は、その上からさらにビニールを被せましょう。
ちなみに、凍結防止テープが手元にない場合はタオルでや布の切れ端、毛布等でも代用可能です。私の祖母は使い古しのバスタオルとゴミ袋を使って外の水道管を保温していましたよ。2.水道管用の凍結防止ヒーターを設置(サーモスタット機能付き)
特に厳しい寒さの地域にお住まいの方や寒波が襲来する等のタイミングでは、以下のような水道管用のヒーターも効果的です。
SANEI 凍結防止部材 水道凍結防止ヒーター パイロットランプ付き 2ⅿ PR551-2
コンセントに差し込み、水道管に巻きつけるだけ。ヒーターの熱が水道管凍結から守ってくれます。
一般的に凍結防止ヒーターは、「通電しているかわからない」というお悩みが多く聞かれるようですので、「通電するとランプがつく」仕組みになっているものを選ぶと使いやすいかもしれません。
一般的な家庭で使用されている水道凍結防止ヒーターには、サーモスタットと呼ばれる温度スイッチが付いており、水道凍結の心配のない時期にはOFFになるという仕組みになっています。
例えば、 外気温が約3℃で通電開始し、約10℃で停止するなどの機能です。
商品によって機能の有無や様式が異なりますので、購入する前に必ず確認するようにしましょう。
また、野外で使用する場合は、防水仕様の野外専用のヒーターも販売されているようですので、安全のため用途を分けて使用してください。
住宅によっては設置が難しい場合があります。設置でお困りの場合は「やさしい便利屋さん」にお気軽にお問い合わせください!
少量の水を出しっぱなしにする
最もカンタンな方法が少量の水を出しっぱなしにすること。
流す水の目安は「ぽたぽた」ではなく「チョロチョロ」です。
水が途切れないように流しましょう!
「流れていく水がもったいない…」
そんな場合は蛇口の下にバケツを置いて、たまった水を洗濯物などに使うのもおすすめです。
水道管と一緒に凍結しがちな給湯器にも注意
水道管と一緒に凍結に気を付けたいのは、「給湯器」!
基本的にブレーカーを下げなければ自動的にヒーター機能が稼働します。
しかし、万が一に備えて浴槽にたっぷりのお湯を張るのがおすすめです。
追い炊き機能付き浴槽の場合は、循環器具を完全に覆うようにお湯を張りましょう。
水道管が凍結してしまったら
「予防する前に水道管が凍ってしまった…」
ここからはそんな場合の対処法をお伝えします!
水道管の凍結を放置するのは基本的にはおすすめしません。
気温が高くてすぐに溶けるならいいのですが、凍結の放置は水道管の破裂を招く恐れがあって危険です。
水道管が凍結してしまったら以下の2つの方法を試してみてくださいね。
凍結したところを温める
凍結したところを直接温めて溶かします。方法は2つありますよ。
- ドライヤーやカイロなどでゆっくり温める
時間はかかりますが、焦らずにゆっくり溶かしていきましょう。
- ぬるま湯をかける
ぬるま湯をかける場合は、水道管にタオルを巻いて人肌程度のお湯をかけます。
その際は熱湯を使わないでください!
水道管破裂のリスクがあって大変危険です。
業者へ修理を依頼する
自力で解決できなかった場合は業者へ依頼しましょう。
プロに任せれば確実で安心です!
しかし、急激な気温低下が続くと水道管のトラブルが多発するので業者も対応しきれません。
この記事を参考にして、水道管凍結予防をしておいてくださいね。
「対策をしても水道管が凍結・破裂してしまった….」
上記のようなときは新潟の「やさしい便利屋さん」へご相談ください!
経験豊富なスタッフが駆けつけるので安心してくださいね。
気温の低い日はまだ出てくるので、油断せずに過ごしましょう!
水道管凍結のご相談は「やさしい便利屋さん」へ

新潟市「やさしい便利屋さん」では無料で相談を承っておりますので、お困りの場合はぜひお気軽にご連絡ください!
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