ゴキブリ駆除の方法を今すぐ知りたい!おすすめ退治法9選と対策を解説

「ゴキブリが出なくなる方法を知りたい」

「ゴキブリが出てしまったら、どう対処したらいいの?」


暖かくなってくると気になるのが害虫の存在。

なかでも家の中によく現れるゴキブリは苦手な方も多く、できれば出会いたくありませんよね。


この記事では、ゴキブリが出ない部屋を目指すための対策や、ゴキブリが出てしまったときの駆除方法を紹介します。

これからの季節に役立つ情報をまとめているので、ゴキブリ対策をしたい方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。



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春にゴキブリ対策をすれば最強といわれるワケ

 



まずは、春のゴキブリ対策が重要です。具体的な駆除方法を解説する前に、ここでは詳しく理由を確認していきましょう。

今すぐにゴキブリ駆除方法を知りたいという方は、読み飛ばして、次項の「今すぐゴキブリを駆除する方法」をご確認ください。

「今は春じゃないからもう遅い…」という場合でも大丈夫!記事後半で対策も解説しています。

 

春はゴキブリにとって過ごしやすい気温

 


ゴキブリは高温多湿を好む生き物で、気温18℃以上になると活動し始めます。

つまり、暖かくなり始めた春が活動開始に最適な気温。

25℃程度になると、卵を産むなどの繁殖活動が活発になります。

そのため、春の早いうちに対策をしておくことが重要なのです。

春にゴキブリを注意する理由



まず、春の時期のゴキブリは動きが鈍く、仕留めやすいことが理由の一つです。

春はゴキブリの卵が孵化したり、冬に休眠していた幼虫が動き出したりする季節。

夏の繁殖期を迎え、成虫になったゴキブリへ対策するより、春のまだ幼虫や卵の状態で駆除しておくことで安心して夏を迎えられるでしょう。

今すぐゴキブリを駆除する方法

 


ゴキブリの駆除方法は、目の前で発見した場合と、目に見えないところにいる場合とで異なります。

目の前のゴキブリを駆除しても、家の中で繁殖している可能性があります。

そのため、見えていないゴキブリへの対策も必要になります。

シーンごとの駆除方法を確認していきましょう。

まずは、目の前に現れたゴキブリの駆除方法を紹介します。

殺虫スプレーでゴキブリ駆除

 

 


ゴキブリの駆除といって一番に浮かぶのが殺虫スプレーではないでしょうか。

殺虫スプレーには大きく分けて3種類あります。

 

・ピレスロイド系殺虫剤

・冷却系殺虫剤

・剤泡系殺虫剤


ピレスロイド系殺虫剤即効性があり、すぐにゴキブリを駆除したい方におすすめです。

ただし、毒性があり、大量に浴びたり吸い込んだりすると、人体にも影響があるため注意しましょう。


冷却系殺虫剤はゴキブリをスプレーで凍らせることで駆除します。

殺虫剤不使用のものもあるため、殺虫成分が気になる方や、赤ちゃん・ペットのいる方におすすめです。


剤泡系殺虫剤は、ピレスロイド系殺虫剤に比べて殺虫効果は高くないため、他のスプレーと組み合わせると確実に駆除できるでしょう。

泡で隠せるので、ゴキブリの姿を見たくない方におすすめです。

目的に合わせて常備しておく殺虫剤を決めましょう。

食器用洗剤でゴキブリ駆除

 

 


ゴキブリが目の前にいるけど殺虫スプレーがない、という場合には食器用洗剤で駆除するのがおすすめです。

食器用洗剤に含まれる界面活性剤によって、ゴキブリの呼吸器官を塞ぎ、窒息死させます。


ただし、ゴキブリが窒息するまで20秒ほど食器用洗剤をかける必要があり、駆除できるまで時間がかかるのがデメリットです。

また、界面活性剤の浸透圧により、ゴキブリ体内の人体に有害な菌が溶け出るリスクがありますので、すぐに死骸を処理することが大切です。

パーツクリーナーでゴキブリ駆除

 


パーツクリーナーとは、車や自転車などのパーツの油汚れを落とすために使用されるスプレーです。

ゴキブリ駆除 パーツクリーナー



パーツクリーナーによって気門を守っている油を溶かし、ゴキブリを窒息死させられます。

3秒ほど噴射すると死亡するため、即効性があります。

しかし、パーツクリーナーに使用される有機溶剤は人体に影響を及ぼす場合があり、スプレーが手にかかってしまったり、気体を大量に吸ってしまうと危険です。

手袋・マスクの着用や、換気をするなど、注意書きをしっかり読んだ上で使用するようにしましょう。


また、パーツクリーナーの油汚れを溶かす作用で、フローリングのワックスがはがれる可能性があるという点にも留意して活用してみてください。

 

掃除機でゴキブリ駆除

 

 


なるべく距離をとってゴキブリを駆除したいという方におすすめなのが掃除機での駆除です。

掃除機といっても、最近主流になっているサイクロン式の掃除機ではなく、紙パック式の掃除機がおすすめ。

なぜなら虫を吸い込んでも取り出す作業が発生してしまいますが、紙パック式の掃除機なら、虫をそのまま吸い込んで紙パックごと処分できるからです。

これから一人暮らしを始めるという方は、虫対策も踏まえて、あえて紙パック式の掃除機を選んでみてもいいかもしれません。



掃除機での害虫駆除の注意点はこちらの記事をチェック!

https://www.benriyasan.co.jp/blog/necessary-for-living-alone/#:~:text=%E5%88%86%E6%95%A3%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82-,%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E4%B8%80%E4%BA%BA%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E2%91%A2%E3%80%80%E7%B4%99%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%E5%BC%8F%E3%81%AE%E6%8E%83%E9%99%A4%E6%A9%9F,-%E7%94%BB%E5%83%8F%E5%BC%95%E7%94%A8%EF%BC%9A

 

熱湯でゴキブリ駆除

 



殺虫スプレーがない場合のゴキブリ駆除方法として、熱湯をかける方法もあります。

熱湯でゴキブリを駆除する上で大事な点は「60℃以上の熱湯をコップ1杯以上ゴキブリの真上からかける」ことです。

とはいえ、壁などの側面や高い位置に現れたゴキブリに対しては難しく、火傷の危険や、フローリングへの影響も考えられるため、場所や状況を考えて活用しましょう!

物理的にゴキブリ駆除

 




物理的に駆除する方法として、丸めた新聞紙や雑誌などで叩く方法があります。

ゴキブリにあまり抵抗がない方には最も簡単な方法ですね。

しかし、思い切り叩くとゴキブリが潰れ、体液が飛び散る場合があります。

ゴキブリは菌を持っている可能性があるため、飛び散った体液を拭く際にはアルコールなどで除菌するようにしましょう。

後処理の際は、素手で触らないようにしてくださいね。

物理的に駆除するのはお手軽ですが、デメリットも多く、あまりおすすめはしません。

潜んで見えないゴキブリの対策

 



「ゴキブリを1匹見たら100匹いると思え」といわれるように、ゴキブリは目に見えないところで増え続けます。

そのため、ゴキブリが出なくなるようにするためには、潜んでいるゴキブリの駆除が大切です。

ここからは、家の中に潜んで見えないゴキブリの駆除方法を解説していきます。

毒餌でゴキブリ駆除

 


毒餌(ベイト剤)を設置することがゴキブリ対策の基本です。

ゴキブリは共食いをする習性があり、ゴキブリの死骸を食べに集まってきます。

毒餌を食べたゴキブリの死骸やフンを別のゴキブリが食べると、食べたゴキブリも死滅します。

その連鎖によって、巣の中にいるゴキブリを一掃できるのです。


毒餌には「コンバット」「ブラックキャップ」といった市販品が有名ですが、殺虫剤が気になる方は、手作りできる「ホウ酸団子」で対策しましょう。

毒餌でゴキブリ駆除するポイントは設置する場所です。

台所などの水回りや、玄関などの侵入口に製品に合わせた個数を設置しましょう。

乳幼児やペットがいる方は、誤飲などの心配があるため設置を控えましょう。

参考:健栄製薬/手作りホウ酸団子でゴキブリ退治!

くん煙剤でゴキブリ駆除

 



家中のゴキブリを一気に駆除したい場合は、くん煙剤を使用するのがおすすめです。

くん煙剤は、煙で殺虫成分を部屋中に行き渡らせ、見えないところに隠れているゴキブリまでも駆除します。


くん煙剤で駆除する場合、全部屋で同時に行うことがポイントです。

1つの部屋だけで行っても他の部屋に逃げてしまうからです。

ただし、くん煙剤では卵の駆除ができません。

 

気になる場合は、2〜3週間後に再びくん煙剤を使用するのがベスト。卵から孵化した幼虫を駆除できます。

このように家中のゴキブリを一網打尽にできるくん煙剤ですが、以下のデメリットも確認した上で使用しましょう。

 

 

  • 使家電などにカバーをかけたり、ペットや植物は外に出したりと準備が必要なこと
  • 使用中は部屋に入れないこと
  • 終了後は換気や掃除をする必要があること

 

また、換気するために部屋に入る際は、薬剤を吸い込まないようにタオルなどで口や鼻を押さえてください。

 

捕獲罠(粘着シート)でゴキブリ駆除

 

 


ゴキブリを捕獲罠におびき寄せて、粘着シートにくっついて動けなくすることで駆除する方法です。

粘着力でゴキブリを動けなくするため、確実に仕留められます。

捕獲罠を効果的に使用するため、定期的に交換をしましょう。


ゴキブリ駆除の注意点

 

 

ゴキブリの駆除方法を紹介してきましたが、駆除する際に気をつけるべきポイントがあります。確認していきましょう。

飛ぶゴキブリに注意

 



ゴキブリにはさまざまな種類が存在しますが、中には飛ぶ種類があります。

高いところから低いところへ飛ぶため、壁や天井に出たゴキブリの駆除には注意が必要です。

高い場所のゴキブリを駆除しようとすると、自分に向かって飛んでくる可能性があります


もし、自分に向かって飛んできて触れてしまった場合は、しっかりと手を洗うようにしてくださいね。

急に飛ぶと慌てて怪我をする恐れもあるため、なるべく低い場所に移動させてから、殺虫剤を使用して駆除するのがおすすめです。

死骸や卵はすぐに処分

 



駆除したゴキブリの死骸や卵はすぐに処分しましょう。

ゴキブリの死骸を食べに他のゴキブリが寄ってきてしまうため、適切な処理が大切です。

他のゴキブリが寄ってこないように、ビニール袋に入れてしっかり口を閉じて密閉し、捨てましょう。

また、ゴキブリの卵には殺虫剤が効かないため、孵化したときの対策にもなります。

その他にも、掃除機で吸い取る場合は、死骸を吸った紙パックごと処分する、外に捨てる場合は家から離れたところに捨てるなど、自分の家で繁殖しない対策をしましょう。

ゴキブリ対策におすすめの方法

 



家の中でゴキブリが出なくなるように、対策方法を解説していきます。

簡単にできる対策も多いため、実践してみてくださいね。

ゴキブリが発生するのを予防し、安心して暮らせる部屋作りをしていきましょう。

ゴキブリの侵入経路を断つ

 



ゴキブリは基本的に、家の外から侵入してきて出没したり、繁殖したりします。

そのため侵入経路を断つことが重要です。

一見侵入できそうになくても、ゴキブリはわずかな隙間から入り込んできます。

自宅の状態を確認し、ゴキブリが侵入できないよう、しっかり対策していきましょう。

 

玄関:隙間がある場合はテープなどで塞ぐ。扉の近くや靴箱に毒餌を設置しておく。ハッカなどのアロマオイルを使用する。

 

窓:ベランダ・網戸:窓を開ける際は網戸を閉め、隙間のないようにする。ベランダに毒餌を置き、定期的に掃除する。

 

排水溝:排水口周りの隙間を埋める。周囲に毒餌を設置しておく。パイプクリーナーなどで清潔に保つ。

 

換気扇・室外機:防虫スプレーを定期的に使用する。防虫フィルターや防虫キャップを使用する。

 

 

ゴキブリが好きな場所を清潔にする

 

 

ゴキブリが好む場所には以下のようなものがあります。

・台所のシンク・収納・ゴミ箱

・冷蔵庫の下・裏

・エアコン


ゴキブリは高温多湿な場所、かつ暗くて狭いところを好み、食べこぼしや髪の毛・ホコリはゴキブリのエサになります。

こまめな掃除や、食べ物は出しっぱなしにしないなどの対策が必要です。

特に玉ねぎはゴキブリの好物ですので、ゴキブリが侵入できないところにしまってください。

汚れを溜め込まず清潔に保つことで、ゴキブリが住み着きにくい部屋になるでしょう。

 

湿気がこもらないようにする


ゴキブリは高温多湿の環境を好みます。

そのため、家の中に湿気がこもらないように換気を行うなどの工夫が必要です。

お風呂場や洗面所など、とくに湿気がこもる場所は、常に換気扇を回したり、窓を開けたりして対策しましょう。

段ボールを溜めておかない

 



ゴキブリは5mm程度の狭いところを好み、段ボールの隙間の幅がちょうどよいサイズです。

さらに段ボールには保温性があり、水分が染み込みやすく湿度も保たれるため、ゴキブリが住みやすい環境になってしまいます。

ゴキブリは段ボールに卵を産み付けることも多く、段ボールの中で繁殖してしまう可能性もあります。

不要な段ボールは家の中に溜め込まず、すぐに処分するようにしましょう。

本格的なゴキブリ駆除や対策は業者へ相談

 

 

ゴキブリの駆除方法や予防対策について紹介してきました。

ゴキブリの駆除方法を知っておくことで、目の前に現れた時にも落ち着いて対処できますね。


しかし、見えないところに潜んでいるゴキブリを全て駆除するのは難しく、駆除してもなかなかいなくならない場合があります。

専門業者であれば、見えないところに潜んでいるゴキブリまでアプローチしてくれるので安心です。


ゴキブリ対策で不安な方はぜひ「やさしい便利屋さん」にご相談ください。

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